iPhone X のディスプレイ焼き付きについて・・・
カテゴリ:お役立ち情報

こんにちは。スマップル横浜西口店です。
今回はiPhone Xの有機ELディスプレイ搭載による画面の焼き付き問題の最新情報です。(2018/01/10 現在)
画面の焼き付きとは、有機EL、プラズマ、液晶等、種類を問わず、長時間点灯点灯し続けることで「焼き付き」と言われる、次の画像に切り替えても前の画像が薄っすらと表示されたままの状態になることを言います。
iPhone X でもこの問題が確認されておりますが、iPhone Xのディスプレイは実はSamsungが独占供給しています(^_^;)
韓国のメディアがSamsung製の有機ELディスプレイを搭載しているiPhone X・Galaxy Note8・Galaxy S7 edgeの3つのスマートフォンで、510時間以上にわたってディスプレイを点灯し続けるというテストを行いました。
テストでは3つの端末で同じ画像を表示し、ディスプレイの輝度をマックスにして放置したようです。
結果から申し上げますと、最も焼き付きがひどいのがGalaxy Note8で、次点がGalaxy S7 edge、最も少なかったのがiPhone Xとなりました。
iPhone Xにも約17時間で焼き付きは起き始めたとのこと。しかし510時間のテスト後の結果には如実に差がでています。同じSamsung製の有機ELディスプレイを使っているにも関わらずこの結果にはAppleの相当な努力があったかと思われます。
ちなみにAppleはディスプレイで焼き付きが起きるのを防ぐために、高コントラストの画像を長時間連続して表示することを避けるよう発表しております。
筆者の感想としましては、通常使用でなかなか輝度マックスで17時間も同じ画像で放置することはないかと思うのであまり気にしなくてもよいのではと思いました(^_^;)
スマップル横浜西口店は、ご相談、お問合せ、無料で行っておりますのでお気軽にご来店くださいませ!!
2018年01月10日